宝くじで夢を買う奴はバカ

宝くじは夢を買う物と言います。

しかし、その夢は所詮は儚い夢でしかありません。

 

宝くじで1等が当たる確率は、日本で交通事故に合う確率よりも、地球に隕石が降ってくる確率よりも低いです。

 

そんな中で0.00...%を当てられるような豪運な人でないと買うのはオススメ出来ません。還元率が元の50%っていうのも有名な話ですよね。

宝くじを買うぐらいなら競馬やパチンコなどの方がまだ、還元率が高いです。

 

と、夢のない話をしましたが、ここで本題です。

宝くじは夢を見るために買う物です。いや、むしろ宝くじを買わずにもし当たったら何に使うかを考えてみましょう。

 

日本人の生涯年収は2億7千万円です。その半分ほどのお金が一気に手に入りました。

もし二十歳で1億当たったとして80歳まで生きるとすると、月に約13.9万使える計算です。これが2億や、4億、7億当たったとすると、その分倍になります。

1億だとしても、あまり贅沢をしない生活をするなら働かなくても生きていけます。

 

ですが、そのような使い方をする人間は中々いません。

大抵は高級車やマンションを買って、最終的には破産する人間が後を絶ちません。

普通の人間が急に莫大な富を手に入れると不幸が訪れるのです。

 

これもまた、夢のない話ですね。

 

何故このようになる人々がいるのかと言うと、欲を我慢できない人間ばかりが宝くじを買うからです。

まともな人だったり、頭のいい人はそもそも宝くじを買いません。そのような人々は、宝くじを買うより、自分で夢を勝ち取るために努力をして大金を得ます。

 

つまり、夢ばかり追いかけて努力しない人間が宝くじを買うのです。

 

ここで、本当の本題です。

宝くじで1億当たったらどうしますか?

そんなこと考えているんだったら努力しましょう。

夢のない話ですね。